スーパーカブ

スーパーカブの凄い部分(燃費、積載量、デザイン、免許)を調べてみる

スーパーカブ
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スーパーカブって本当に凄いんです。

どうも、僕です。

先日、ご近所のカブ乗りさんがハンターカブを増車しました。
お宅の前を通ったら、屋外ではなく敷地内に大事に入庫されていて「愛されてるなぁ」と感じた次第。

そこでカブについて好奇心から調べてみる事にしました。

この記事で分かるかもしれない事

・カブの凄い部分を知りたい

・カブの基礎知識を知りたい

・そういう事を調べるのが面倒で、とりあえずひと通り知りたい

私の好奇心で調べて書いているので、間違いなどのツッコミどころは多いと思いますがご了承ください。

スーパーカブの凄い部分

もしかすると、スーパーカブについて知らない人が見ていらっしゃる可能性があるので、簡単にスーパーカブの凄さを挙げてみたい。

・燃費がハンパねぇ

・積載量がハンパねぇ

・愛される不変のデザイン


・アフターパーツが安く、入手性も高い

・メンテナンスは比較的容易(自分で出来ることが多い)

・ミッションがあるのに「AT小型限定普通二輪免許」で乗れる

こんなところでしょうか?
それぞれについて簡単に触れてみましょう。

燃費がハンパねぇ

カブはビジネスバイクという括りになる為か、燃費がとても良いです。

スーパーカブ110」の燃費は驚異の67㎞/L(WMTCモード値)

スーパーカブ50」になると更に驚きの約70㎞/Lとなる(WMTCモード値)

他のホンダ製スクーター有名どころは

「PCX」が約47㎞/L(WMTCモード値)

「リード125」が約49㎞/L(WMTCモード値)

「Dio110」が約55㎞/L(WMTCモード値)

となっておりスーパーカブは頭一つ抜けていると思う。

比較になるか分かりませんが、N-BOXの実燃費が約15㎞/Lなので、
スーパーカブ110㏄と比べると4倍以上の違いがある。

改めてカブの燃費凄い。

積載量がハンパねぇ

スーパーカブと言うと、新聞屋さんや郵便屋さんが使っているイメージが強い。
どちらにも共通しているのは「積載量が凄い」という事。

郵便屋さんのあのBOXは自分でも欲しいな、と思う程の大きさ。
と、思って調べていたら一般向けのモデルも販売されているらしい。

これ以外にもカブはリアキャリアが大きめな事もあり、純正以外の大型ボックスを積むことも可能。
私はJMSというメーカーのボックスを愛用しています。

このボックスもかなり大型で、フルフェイスとレインコートを積んでも、
まだ余裕があるぐらいの大きさ。
買い物とかもカブで行くとかなり捗ります。

ボックス自体もFRP製(だと思う)なので、丈夫です。
何だかカブの積載量ではなく、ボックスの積載量の話になってきてしまった…。

でもこの様な大型ボックスでも載せられるほど、スーパーカブの許容が大きいという事は解って頂けるでしょうか?

キャンプをする人は荷物を満載して出掛けるみたいですし、カブの積載量は無限大です。

愛される不変のデザイン

スーパーカブは1958年から生産されています。
今年で64年目?ですか?非常に息の長い商品だと思います。
この様なロングセラー商品は世界的に見てもべスパ(1946~)ぐらいしか無いらしい。

そしてカブの凄いところは大きくデザインが変わっていない事。
それだけ発売時から完成度が高かった」という事が言えると思います。

最近販売された「スーパーカブC125」は先祖返りの様なフォルムで、
オールドファンも大喜びなのではないでしょうか?

でも古臭さを感じないのがスーパーカブの不思議な所ですよねぇ~

アフターパーツが安く、入手性も高い

スーパーカブはアフターパーツも豊富です。
しかも、そのどれも比較的安価。

ちょっとパーツを替えたいな~とか思っても、選択肢が結構多いです。
それでいて入手性は高い。

もちろんAmazonでも売ってますが、東京堂、アウトスタンディング、ナナカンパニーの様な専門店もあるのが心強いところ。

カブ専用のパーツなんかも豊富に販売されているので、「自分カラーのカブ」を作る事も容易です。
次に挙げるメンテナンス性の高さも相まって、自分でパーツを購入して、取り付けまで行うって事が多いですね。

メンテナンスは比較的容易(自分で出来ることが多い)

スーパーカブは自分で弄れる部分が多いバイクだと言えます。

アフターパーツが多種多彩な事もありますが、それを取り付ける為の情報量が多く、
ちょっと調べると取付方法や調整方法が知れるのも理由だと思います。

私も自分で色々と弄って遊んでます

・オイル交換

・全塗装(2回)

・サスペンション交換

・チェーン交換

・スプロケット交換

・エアクリボックス交換

・マフラー交換

簡単なものから、大掛かりなものまで結構やってますね。
それもこれも、カブのメンテ性の高さと情報量によるところが大きいです。

オイル交換だって自分で調べて、手順やトルクとか知りましたからね!
全塗装は自分でもやり過ぎだったと思います(笑)

ここまで自分でやっているのに、タイヤ交換だけはお店任せにしてしまったなぁ…
よく初心者はミスると聞くし、安全に関わる部分だから仕方が無いかなって思ってます。

こんな感じで、スーパーカブはメンテナンス性が非常に優れていて「弄って楽しいバイク」だと思います。

ミッションがあるのに「AT小型限定普通二輪免許」で乗れる

これを最後にして良かったのか分かりませんが(笑)
スーパーカブはミッションがあるのですが、クラッチが「自動遠心クラッチ」という特殊な物なので、
AT車扱いとなり「AT小型限定免許」で乗れてしまいます。

これだけ聞くと何が凄いのか分かりませんが、
現在、AT小型限定免許は自動車免許を持っている人なら「最短2日」で取得出来るんです!

だからこの記事を読んで「うわー…カブ乗りてぇー!」って思ったら、
すぐに免許を取りに行けるんです。

私は「水曜どうでしょう」が好きで、スーパーカブに憧れがありました。
で、「やっぱりスーパーカブに乗りたい!」と自動車学校に通う事になりました。

私が免許を取得した頃はまだ改正前でしたが、それでも実技が8時間ほど(だったかな?)で取得出来てしまい、ズブズブとカブ沼にハマる原因となりました(笑)

こんなに楽しい物を運転する為の免許が、こんなに簡単に取れちゃて良いの~?って感じです。
カブ沼は底なし沼なので、迂闊に飛び込むと私のようにハマるので気を付けて下さいね。

とにかく運転する為の条件が簡単なので、「とりあえず免許だけでも取っとくか!」という気軽な気持ちで取得出来るのが有難いです。

簡単に取得出来るぶん、安全にはより注意が必要ですけどね!

おわりに

今回は「スーパーカブの凄い部分(燃費、積載量、デザイン、免許)を調べてみる」と言う話題で書いてみました。

スーパーカブってビジネスバイクですけど、本当に楽しいバイクだと思います。
私もすっかり虜です(笑)

今後はもう殆ど手を入れる部分が無いのが少し残念な所です。
消耗品交換や日々のメンテするぐらいなんです。

これ以上弄ると性能バランスに関わって来るので、もう上がりですね。
今後乗り換える必要が出ても、きっとカブシリーズを選ぶと思います。

ご覧のあなたもカブ沼に一緒にハマりませんか?

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