先日購入した分がほぼ無くなりました…
どうも、僕です。
ミニに制振化目的で制振ワッシャを使っていましたが、今回はカブにも使ってみました。
施工予定箇所
今回の予定は…
・ハンドル固定部 (2枚)
・エンジンマウントボルト (4枚)
・フロントアスクルナット (2枚)
・フロントフォーク (4枚)
・リヤアスクルナット (2枚)
・リヤサスペンション (4枚予定だったが足りず2枚)
こんな感じです。
カバーの下で施工箇所が隠れていて、思っていた枚数より必要で、リヤサスは後からでも出来るので後回しにしました。
作業開始
外装外し
後にエンジン周りのボルトも外す事を考え外装外し…
ここまでバラしたのは、色替えした時以来でしょうか…?
miniovega.hatenablog.com
ハンドル周り
まずはハンドル周りからやります。
剥き出しになった固定ボルト・ナット両面に制振ワッシャを入れます。
エンジンマウントボルト
こんなボルトが2箇所あるので、1本ずつ外しては挟んでまた締めて…を繰り返します。
とりあえずボルトが1本残っていれば、エンジンが落下する事は無かったです。
フロントアスクルナット
フロントフェンダーを外して、フロントアスクルナットにも入れちゃいます。
緩めてナットを外し、ボルトも抜きます。
分かっていてもタイヤが外れると焦りますね…
ワッシャを入れて締め付け…ですが、
実はサービスマニュアルを持っていないので、正式なトルク値が判らず…
ググった結果、59N・mにしました。
フロントフォーク
フロント周りは一気に出来そうなので、そのままフロントフォークに移行。
4本のボルトを1箇所ずつ外しては、ワッシャーを入れ締め付け…を繰り返しました。
トルク値は…いくつにしたか記載漏れ。
リヤアスクルナット
次はリヤに移ります。
リヤアスクルナットは、抜くとタイヤが外れるので、やっぱり焦ります(笑)
ここも完全にボルトを抜いて、ワッシャを挟み込む感じで施工します。
(この辺りで手が汚れ始め画像が無くなります)
リヤサスペンション
ここで計算違いでワッシャが足りなくなります。
一番アクセスし易い、下側2箇所は今後の宿題という事にして、作業続行。
そして終了。
外装戻し中のハプニング
2箇所ネジ穴を舐めました…
どちらもM6。
タップなんて持っていないので、そっと見なかった事にしました。
いつか直せれば良いな…
試乗
エンジンを掛けてみて「何となく音が小さくなった?」と感じました。
制振化して、そんな事は起こらんと思うのですが、何となくそんな感じがします。
走り出してみると、ハンドルの振動は多少減ったけど、思っていたよりはまだあるな~…と言った感じ。
全てを消すには以前書いた通り、ハンドルを完全固定するしか無いですね(笑)
でも全体的なバランスとしては、大分振動が減ったと思います。
長距離なる人なら違いが判るんでしょうけど、買い物や通勤程度でしか使わない私にはなかなか…(-_-;)
今回ミニとカブに使った制振ワッシャの枚数は…
M10 × 10枚
M12 × 10枚
M14 × 8枚
となっています。
実はM14は殆ど使う場面が無かったのですが、
M12を使う場所で入れられそうな部分だけ、2枚重ねで使ってます。
それなりに効果があるのでもっと世間に広まれば良いのに~…と思う私なのでした。
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